情報提供が前提のハードでその情報サービスが終了すると...

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ソニーは、BDレコーダの一部機種に搭載されている「もくじでジャンプ」、「コーナー目次」機能への番組情報の提供を9月15日で終了。16日以降は、番組情報取得済みの録画番組以外では、この機能が利用できなくなる。スマホ向けアプリ「Video & TV SideView」の「もくじでジャンプ」機能も、9月中旬頃に終了となる。

今件事案は各種情報が提供されなくなってもBDそのものが使えなくなるわけではないけど、この機能があるからこそ今ハードを買っていた人には腰砕けの話でしかない。別のBDの方がいいよね、もう持ってる意味は無いよね、的な。

手持ちのハードの価値がある日突然グンと下がる、一部が利用できなくなるってのは、あまり想定できないお話。冷蔵庫で明日からずっと冷凍庫が使えなくなるとか、電子レンジでオーブン機能が利用不可能になるって感じ。理不尽ではある。

電気製品などは該当商品の生産が終了しても、修理やら部品供給を一定年数続ける責務があるけど、情報ってのはその類のに含まれていないのかしら。結局「オマケみたいなもの」的な認識なのかもしれない。


ただ、多くの家電が今や情報家電と化している現状では、儲けが出ないから、部署を閉鎖したいからという話で情報提供を止めてしまうのは、指摘されている通り企業全体の信頼性を失墜させる。これって先日問題になった、電子書籍のサービスとその終了に関わるお話と何ら変わりは無いよね。あるいはネットワークゲームのような。

日本人......に限った話ではないのだろうけど。物理的なモノと比べ、情報ってのは目に見えないからチープ、あるいは無料で、維持管理運営はテキトーでいいじゃない? 的な思惑を持つ人が少なからずいる。そのような人が企業の意思決定に存在すると、こういう事態もありうるのだろうなあ、と。

情報だって、その商品を期待された性能を有する商品たらしめる重要な要素には違いないのにね。

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このページは、不破雷蔵が2017年3月 3日 06:42に書いた記事です。

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