時間を守り、連絡を絶やさない、お礼を欠かせない。社会人としては常識な話なのだけど

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「それに難儀するからフリーランスを選んだ」と返されたら身も蓋もないのだけど。無人島で一人で過ごすのならともかく、人間社会で生活する以上、他人との接触は必ず生じるし、やり取りをしないと生きてはいけない。技術があればその辺りのコミュニケーションスキルとか、社会人的常識論は欠けていても問題ないとの話も良く聞くれど、それはその欠けた部分を補って余りあるほどの才能に恵まれている場合に限られる。

特に最近はソーシャルメディアの普及浸透で、コミュニケーションのハードルが下がっていることもあり、この辺りの話も非常にシビアになっている。才能の前提、土台の部分にコミュニケーション能力、対人応答スキルがあるってのが暗黙の了解となりつつある。


以前も解説した記憶があるのだけど。時々どでかいホームランを打つ人よりも、コンスタントにバンドが出来る人、ヒットを打てる人の方が、監督としては頼りがいのある選手として認識される。イレギュラーな性能が期待できないと、管理をする側はスケジュールが立てにくくなるからだ。遊軍としてはそれなりに使えるけど、プラスαで何か成果が出ればうれしいな程度にしか思われなくなる。

行動性向は一朝一夕で変えられるものではないし、中には自分の怠惰な性格をむしろ長所と見なす考えを持つ人も居る。「自分が時間にルーズなのは、相手に対して自分の優位性をアピールするためだ」と自分ルールを振りかざす人とかね。ただ、それがやられる方からはどのように思われるのかまで配慮が出来ないと、「面倒だから優先順位を下げてしまえ」と認識されてしまう。要は「自分がそれをされたらどう思うか」を考えること。

連絡云々の話は特に、フリーランスのお仕事以外でも十分にある話。例えば家賃の滞納とかでもよく聞くよね。黙ってないですぐに相談しないと、状況が把握できずによけいに困るとか。

この類のコミュニケーションスキルは、収得できていない人には高いハードルかもしれない。けれど仕事の上での必要不可欠な技術と認識し、少しでも改善できるよう心掛けていかないと、他の同等の技術を持つ人に後れをとってしまうことになる。走る能力は同じなんだけど、下駄ばきなのか、専用のランニング用の靴を履いているのか、それぐらいの違いとなるんだよね。くれぐれも注意したいところではある。

            

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2017年3月 1日 07:36に書いた記事です。

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