ルンバとお掃除とVRと

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これは指摘をされて「ああ、確かに」とうなってしまったお話。ルンバは本来お掃除を代替する便利な道具なのだけど、効率よく稼働させるためにはそれなりに片付いた環境が必要になるため、必然的に人が前もってお掃除をしておく必要が生じる。結果として、掃除をしてもらうためにあらかじめ掃除をするという、良く分からない状況に陥ることになる。最終的に掃除されるのだから良いのだけど、掃除をしてもらうための道具に掃除をさせられるという、本末転倒な感もある。

それと似たような状況が、室内VRの技術が進み、浸透すると起きてくるのかもなあ、という話。確かに室内にある実物の片づけして無いあれこれに足をぶつけるのはイヤだし、他人にデータを閲覧してもらう時に、ぐたぐだな部屋を見られたくはない。


で、結局「室内披露」的なものがVRで成されるようになる、室内がゲームの場として把握できる環境が用意されるとなると、実世界をゲーム環境下のように仕立てることも可能になる。いや、実際どうすればよいのかってのは容易に発想できないけど。

家事のあれこれを楽しい行動に差し替えるためのVR。これは発想の転換という観点では非常に面白い。指摘されているスプラトゥーンなどは良い例だし、「トムソーヤの冒険」の中の有名なエピソード、壁のペンキ塗りも似たような切り口に違いない。モノは考えようならば、その考え方をVRで後押ししてやればよいまでの話。

室内清掃程度の行動にVRで後押しをする必要があるのか、コスパの問題はと考えると、技術的なハードルはともかく実用性は首を傾げるところがあるのだけど。この考え方は色々と応用ができそうな気がする。訓練用のシミュレーターとかリハビリとかにも使えそうだ。

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このページは、不破雷蔵が2017年2月20日 06:42に書いた記事です。

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