アマゾンの「中古品」は自作品や類似品の販売機会じゃない

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先日レゴ周りで精査をしていた時のこと。アマゾンのラインアップで価格チェックの際に異様な値引き状態の商品が検索結果に引っかかる。今ではなぜかSSL周りでほとんど使えなくなってしまったkeepa.comが使えていた時にも、時折マーケットプレイスでとんでもない値付けがされている場合があったから、その類かなあと思って確認したところ、アゴが地面に落ちてしまったほどの驚愕。

販売されている商品のカテゴリは「中古品」。でも商品として呈されているのは中古品ではなく、実商品を真似て作った自作品。確かに実商品と同じパーツが少なからず使われているけど、そうでないところも多分にある。それを実商品の中古品として販売するとは、どれだけ肝っ玉なんだか。ヤフオクやメルカリで「真似て作った」的なものならいざ知らず、本物と同じ仕切り分けの中古品で販売するとは。


さすがに実商品をそのまま掲載するのはアレなので、文言部分のみを切り抜き、さらに一部をモザイク処理。それでもアマゾンの実商品と共に語られていたという、頭を抱えるような事態であるとは分かる。ちなみに新品は1万1000円から。この「中古品」は2980円。まぁ、驚くわな。色々な意味で。

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このページは、不破雷蔵が2017年2月15日 07:35に書いた記事です。

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