サーバルちゃんへのアプローチ方法を色々と

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コラボというかマルチメディア展開のベースとなるゲームアプリは終了してしまっているし、各種組織は色々とアレな状態になってメディアミックスの残存している欠片をファンがかき集める状態という、ある意味舞台設定を思わせるリアル展開となっている「けものフレンズ」。人気のメインキャラクタの一人、サーバルちゃんって元はどんな動物なのかということで注目が集まり、いらすとやさんではすかさず体現化されてしまう。まぁ、この機動力の高さが魅力の一つでもあるわけだけど。


で、サーバルという動物自体は天然記念物ってほどでも無いけど、どこの動物園にでもいるほどメジャーでもないようで、有志によるチェックリストが日々更新されている。動物園側もアンテナをしっかり張っていないと、「どうして急に問い合わせが増えたり来園者が増加したんだ」と思っているかもしれない。


多摩動物公園に関してはこのようなサポーター制度もある。残念ながら税控除の対象にはならないけど、動物界隈を盛り立てるという意味では、「けものフレンズ」の主旨にはマッチしているかもしれない。

......まぁ、今の権利体系がどうなっているのか微妙なので、新たなコラボ企画が構築できるかは微妙だけど。アニメが終わっても人気を継続させる手立てはいくらでもあるので、大手動物園は何か手を打ってみてもよいのかもしれないな。

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このページは、不破雷蔵が2017年2月15日 07:20に書いた記事です。

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