着ぐるみやおもちゃへの対応でその人の本質が分かるという話

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これは先日別ケースで触れた、飲食店での店員さんへの対応でその人の心の内、本質が分かるってのと同じパターン。子供はもちろんだけど学生、さらには大人までもが、遊園地などの着ぐるみや最近ではゆるキャラに対し、蹴りを入れたり殴りかかることがある。その行為がいかなるものか、一歩引いて考えてみると、大いに納得できる。

着ぐるみを着ているってことは、見た目は人間では無い。人間ならば無意味に暴力行為をしてはいけないけれど、そうでなければしても良いと考えている。それは正しいことなのか。ならばペットなどの動物にでも同じことをしでかさないか。

また、指摘の通り、中に普通の人が入っているってのを認識した上での行動なら、人に対する攻撃であると分かった上でやっている。そのような人を暴力的では無いと誰が理解できようか。さらに、人がいると分かっていて、さらに立場上(プロモーションの一環としての着ぐるみ)反撃が出来ないとまで理解した上での行動なら、反撃が出来ない人、弱い人だと分かるとむやみに叩く行動性向を露呈させていることになるのだが、それで良いのか。単に抱き着いたり飛び付くのならともかく。

着ぐるみに行った所業が、果たして着ぐるみに対するものだけと言い切れるだろうか。

子供でもこれは同じ。単なる無邪気なのか、それとも内面の露呈なのか。その境目的な状態で行動を起こしているのかもしれない。ならばその時点で、自分がしていることの実情をしっかりと認識させ、よいことなのか否かを分からせることこそが、教育なのかもしれない。


考え直してみればこれもその通りで、モノだと認識していたのなら、モノに殴り掛かるというのも変な話。例えばテレビ番組内で悪役の着ぐるみだったとして、子供が正義の味方の気持ちになって「やっつけてやるー」ならまだしも、ゆるキャラの類にはそのような設定はないからねえ。

子供の場合は単に、相手と接触して嬉しさのあまり、どのような反応を示して良いのか分からず、とりあえずアタックしてしまうのかもしれない。ならば、だからこそ、そのような攻撃行為は良くないこと、それが何を意味してしまうのかを教えてあげるべきなんだろうな。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年6月12日 07:08に書いた記事です。

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