奈良にリニアが来るのなら。ネタ話あれこれ

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JR東海は、リニア中央新幹線の大阪延伸を前倒ししても、中間駅を奈良市付近とする今の計画を変更しない方針だ。京都の政財界が求める京都経由のルート案には応じない。カーブがきつくなって走行速度が落ちるなどの弊害が出るためで、新たに国の低利融資の支援を受けても、ルートの維持は譲れないという。

リニア路線に関しては長野近辺でも色々と政治的な思惑とかどろどろした地元意識が泥団子の投げ合い的な感じになって、人は欲のためにはここまで論理的思考をかなぐり捨てることができる、理屈をよじ曲げることが可能になるのだなと思ったわけだけど。この大阪周辺のルートでも色々ともめている。要はルートを曲げて京都に通せとするお話。個人的には奈良と京都間にステキナイスな新交通システムでも作って客の誘引計ればいいだけじゃないかとは思うのだけど、意地とか体面とかがあるんだろうな。


で、奈良にリニアが来るのなら、という結構語呂の良い話に合わせて、こんな小噺を。まぁ、本当に鹿が一番速い高速移動ってのはもちろん冗談だけど、容易にイメージが想起できるから面白い。まさに、シカたがないという感じ。


鹿に合わせて奈良では例のボストンダイナミックス社の機械仕掛けな荷馬を導入すると良いのかもしれない。いや良くないかもしれないけど。イメージ的にはマッチしている感もあるけどね。

そういやボストンダイナミックス社って、トヨタやアマゾンが買収するって話もあったけど、続報は聞かないよね。やはり奈良県が買い取って本社を奈良に誘致して、大規模な鹿の国的なものを創るしか。過去から未来まで、鹿を追い続けますって感じ。

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このページは、不破雷蔵が2016年6月10日 07:31に書いた記事です。

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