朝食のレパートリーにポテチをとの考えは今なお止まらず、今度はトーストと牛乳

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株式会社フレンテの事業会社である株式会社湖池屋(本社:板橋区/社長:田子忠)は、2015年5月に発売した「ポテトチップス もも味」、「ポテトチップス バナナ味」に続き、今年も益々の活況を呈している"あさ"をテーマとして、朝食マーケットをターゲットにした新商品「ポテトチップス トースト味」、「ポテトチップス 牛乳味」を2016年5月30日より全国・全チャネルにて発売します。

ポテトチップスのセールスがいまいち状態なのは以前から伝えられているし、ディスカウントストアの情景を見るに、どう考えてもノーマルタイプのは創り過ぎ、在庫過剰状態だってのは分かる。消費者が飽きた、需要が変化したんだろうなあ、という気がする。で、その需要不足をどうにかするために、湖池屋が展開しているのは「朝食としてポテチを食べてもらおう」という切り口。

リリースの文面を見るに、どうも半ば以上ノリでやっている感は否めないのだけど、それを実際に商品化してしまうのだから、突っ込みどころが難しい。前回の「ポテトチップス もも味」、「ポテトチップス バナナ味」は「"もも"及び"バナナ"は朝食においてメインでないと認識されていることが判明しました」との説明もあるけど、発売する前に気がつけよ、ゴルァ的な。

今回は朝食ならばこれは欠かせないだろうってことで、トーストと牛乳味のポテトチップス。いや、確かに牛乳とトーストは朝食でよくあるパターンだけど、それをじゃがいも味のポテチにするのはやはり別の世界線の話だろ、的な。

これだけ遊べる余裕があるってのも、ある意味ステキではあるのだけど。マジレスすると肉じゃがとかお茶漬けとか、ハムエッグ味とか作った方が、まだポテチとの相性も良いような気がする。

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このページは、不破雷蔵が2016年5月11日 06:35に書いた記事です。

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