キュレーションサイトampにグラフを盗用された件について

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先日当方サイトの読者様からメールで連絡を受け、色々と事実確認をしたところ、間違いがないことが確定したお話。メールやフォーム経由で連絡を入れても良いのだけど、うやむやにされる感は否定できず、ツイッターの公式アカウントも確認できたので、良い機会でもあり、公開の形で問い合わせを。

要は【日本の高齢出産状況をグラフ化してみる】で使っていた「母の年齢別に見た出生数」のグラフが、出展も何も記載されていない状態で、自ら作成したかのような形で掲載していた事案。引用ですらなく、盗用だよね。

公的機関の公開データを基にしたもので「自前で創った」との主張をされるかもしれないけど、グラフの生成には創り手のクセが出てしまうものだし、第一該当グラフにはアイコンのジェームズが貼られたまま。うん、間違いない。

盗用したグラフを用いた記事の内容の是非はともかくとして(当方は関知しない)。

サイトのあれこれを探しても、どこが制作母体なのかが書かれていない。WHOIS検索をしても「Whois情報公開代行サービス by お名前.com」と出てきてしまう(「登録者名」にあるココなんとかって会社かなあ)。AMPで検索しても昨今ではAccelerated Mobile Pagesのことが話題なので、そちらの話ばかりが出てくる。

キュレーションをうたっているところではあるけれど、キュレーションって盗用って意味だったかな。


公的データが一次ソースなのだから、そんな堅い事いわなくてもいいじゃん、的なツッコミもあるかもしれないけど。その公的データの存在を確認し、適切な値を探り当て、計算式やグラフ様式を模索し、構築するのにどれほどの試行錯誤が繰り返され、リソースが投入されたか。

当方も指摘がなければずっと気が付かないままだっただろうし、1年も前の話であることから、恐らくは似たような「キュレーション」をあちこちでやらかしているであろうことは容易に想像ができる(検証するのもリソースの無駄なので、今はしない)。

いかなる対応をしてくれるのか、ちょっと気になるところではある。

            

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電通とドコモの会社D2Cが運営してます。サイトを制作した会社がD2Cからの依頼でつくったって書いていたので。

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このページは、不破雷蔵が2016年4月 9日 08:13に書いた記事です。

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