レゴ ニンジャゴー コールのエレメント・ドラゴン 70599 調達&完成

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ここ一か月ばかりはあるシーンの再現&素材作成用として繰り返しパーツの注文を行っているばかりで、セットの製作はほとんどしていなかったのだけど、ちょいと間が開いたのでサクッと未製作のうちニンジャゴーのシンプルなセット、「コールのエレメント・ドラゴン」を手掛けてみた。価格やパーツ数の割に大きな造形、自由度の高そうないでたちのドラゴン。ミニフィグも2体入っているしニンジャの方は顔を全部覆うタイプのマスクをしている黒装束でカッコイイし、なかなか良い一品。


で、製作そのものは1時間足らずで終了。パーツ数は100足らずなのでそれほど難儀することもなく、トラブルも無し。何より驚いたのはボールジョイント(ツイートではポールとしちゃってるけど、これはマチガイ)の巧みな利用で、躍動感のある動きを再現できる事。人間の関節のような働きをするので、多様な方向性を持たせることができるんだよね。パーツそのものは少ないのに、物凄く大きな造形のように見える。

確かに細かい部分を見ると、かなり強引なところもあるんだけど、「それらしさ」との点では、非常によくやっている。この「らしさ」ってのがレゴに限らず模型全般には必要なんだよね。正確さは二の次、三の次。

そろそろ一度セットを創り上げ写真を撮ったものは、造形としてはばらしてパーツ単位にして、別の造形を作る素材にしようかと考えているのだけど、これに関してはこのまま残す、あるいは何か色々と継ぎ足してよりダイナミックなものを作ってもいいかなあと思えるようになってきた。それほどまでによい出来。

それにしてもやはり光量が足りないなあ、と写真を見ながら。夏までには撮影用の照明をもう一つ調達したいところ。

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このページは、不破雷蔵が2016年4月20日 07:03に書いた記事です。

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