モスライスバーガー「焼肉」が定番商品として登場

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モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役会長兼社長:櫻田 厚、本社:東京都品川区)は、2016年2月9日(火)から全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、過去の人気商品の中で最も復活の要望のお声が高い『モスライスバーガー「焼肉」』を定番商品として、そして次に要望が多かった『ホットチキンバーガー』を同日から3月下旬までの期間限定で販売します。

それぞれのバーガーの詳しい内容はリリースに目を通してもらうとして(「焼肉」は当時は「モスライスバーガー カルビ焼肉」)、なぜ2012年10月に一度販売終了をしてしまったのかがフシギなところ。そして一方で、各地のタウンミーティングや相談受付窓口で寄せられたリクエストを元に、商品の再展開を行うという姿勢は興味深く、嬉しい話ではある。

まぁ、実投票数字が公開されていないので、何ともいえない部分もあるけれど、トップが定番化、次点が期間限定という形で出るのなら、今後も再販売希望の商品に関しては、積極的にその思いを伝えていきたくはなるというもの。

さりげに「また今回、全ライスバーガーのライスプレートを20%増量し、さらに食事性を高めボリュームのある商品に仕上げました。この仕様変更による価格の変更はありません」なんてことも書いてあるので、今件種類以外のライスバーガーに関してもチェックが必要になるかもね。

当チェーンは、2015年5月からイタリアで開催されたミラノ万博(2015年5月~10月)の日本館フードコートにて、2015年5月~7月の期間において出店しました。ハンバーガーに加え日本ならではの商品として「ライスバーガー焼肉」「ライスバーガー海鮮かきあげ」「ライスバーガーテリヤキチキン」の3品を販売し、お米を使ったバーガーとして現地でたいへん好評を博しました。


今回はお客さまからの、日本での販売要望を受けて「ライスバーガーテリヤキチキン」を国内向けにアレンジし、国内初登場『モスライスバーガー「とりの照り焼き」』として新発売します。


同時期(2016年2月9日(火)~2016年3月下旬)に展開されるのは、海外で限定販売された商品の国内アレンジ版。海外展開版には他に「ライスバーガー焼肉」「ライスバーガー海鮮かきあげ」があったとの事なので、今回「ライスバーガー焼肉」が発売されるのも、この流れじゃないなのかなあ、という感はある(海鮮かき揚げはすでに販売中)。

まぁ、ライスバーガーを好んでいる人には、嬉しい話には違いない。

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このページは、不破雷蔵が2016年1月26日 07:31に書いた記事です。

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