「容易にばれるウソ」で分かる「相手が自分をどう見ているか」

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年度末が近付いてきたこともあり、大学の単位に絡んだ話が増えている。教授に駆け寄って「単位が落ちると卒業できない、就職決まったのに」云々とかいう話は昔からのことではあるのだけど、昨今では口頭やサークル単位での内部的な噂話でしかなかったものが、ネタ話や創作もあわせ、ソーシャルメディアでばりばり広がるものだから、随分と状況は変わっているように見える。情報の共有化、可視化が事態を動かしているというのかな。

先日も(ネタかリアルかはともかく)試験がゼロ点でもお願いすれば単位貰えるよ的な話が写真付きで出回って大炎上事案ってのも見受けられた。まぁ、時節ネタは目立つから、フェイクかもしれないけど、教授側が身構えるのも無理はない。

何度か触れているけれど、グレーゾーンを荒らしたり、拡大解釈しようとする筋が出てきて、それが増えると、結局明確な仕切り分けが必要になってしまい、皆が不幸になる。いや、ある意味グレーゾーンってのは外の部分なのだから、しっかりと決まりを守っていた人には「正直者は馬鹿を見る」状態が無くなり、リソースが有益に使われるのだから、幸福にシフトすると解釈できるのかな。


この指摘にはなるほど感。不正......というか曖昧な判断は、これまで以上に自らの首を絞めるリスクが生じているので、そんなことはできないってのはまっとうな回答に違いなく。また単位取得のための言い訳についても、精査によるウソか真かが容易に判断できるものを語って来たということは、見方を変えれば「すぐに騙せる」とたかをくくっているとの解釈もできる。

これってアレだ、単位取得の際のやり取りに限らず、一般のやり取りにもいえることだな。すぐに覆す事ができるようなウソを語りかけてきた場合、その人は語っている相手をなめている、軽んじていることになる。この位のでまかせでも騙せるだろうと判断しているわけだからね。

容易なウソは語り先をなめていると判断する材料となる。なるほど感のある話に違いない。

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このページは、不破雷蔵が2016年1月22日 08:01に書いた記事です。

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