「ニンジャカラスザメ」と命名された新しいサメ、確かに見た目はニンジャだった

| コメント(0)
2010年の観測調査で発見されたサメが新種だったことがこのほど明らかになった。全身真っ黒なその姿が忍者を思わせることから「ニンジャカラスザメ」と命名された。


「ニンジャ」の名は8歳~14歳の4人の子どもの発案だった。学名は、映画にもなった小説「ジョーズ」の原作者ピーター・ベンチリーにちなんで「Etmopterus benchleyi」と命名された。


最初見た時には「何かのジョークか、それともサメ系映画とニンジャ漫画のタイアップ企画かな」と思ったけれど、CNNのカテゴリは「よもやま話」では無いし、色々と検索してみると本物の論文も写真付きで確認出来たので(学名で検索すると出てくる)、これはマジモノだなあ、と。それにしても事前知識なしでいきなりこれを見せられたら、確かにニンジャなサメと表現しても何ら不思議では無い。サメもまた、ニンジャだったのだ! 的な。

で、忍者に似ていることには違いないのだけど......


「艦隊これくしょん」に出てくる敵方・深海棲艦の駆逐艦に似ているんだよねえ。当方は最初イ級としたのだけど、ロ級の方が似てないかなとの指摘もあり、比べてみたところ、口の部分は確かにロ級の方が似ているかな、という感じはする。

一方でこれだけ印象的な姿形、そして名前の「ニンジャ」。これはもう、来年以降に登場するアメリカのサメ映画に出演することは決まりと見て良いだろうね。すでに「サメをゾンビ化させたり悪魔化させたりタコと融合させたり空を飛ばせたり雪上を走らせたりロボット化させている」ので、いまさらニンジャ化など朝飯前に違いなく。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年12月26日 07:14に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「米国の2014年分の出生率データがようやく出たようです」です。

次の記事は「ようやく日本でも2DSが登場、初代ポケモンソフト付属で税別9980円」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30