熱いコーヒーを入れると充電したように見える不思議マグカップ

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温度の高低で反応して色が変わる色素を用い、絵柄が変化するタイプのマグカップってのは結構あるけれど、これはシンプルにして「やられた」感の強い一品。「暑い」ってのは「熱い」の間違いで、携帯電話などで良く見かける充電度合いを示す乾電池のイラストに、その色素を用いたもの。熱い飲料、例えばコーヒーやお茶を注ぐと、それによって熱せられた部分のみが充電された色に変わっていく次第。

つまり、沢山熱い飲料を入れれば充電されまくり、飲料が冷めたり飲み干されると電池切れという次第。仕組みとしては簡単だけど、なるほど感があり、アクセント的なデザインとしては非常に良くできた一品。

このマグカップを販売している店では、他にもステキナイスな、あるいはセンスがぶっ飛んでるアイテムが多数存在する。


パンツ部分にお茶の葉っぱを入れて「いい湯だな」モードで使う茶こしとか、鍵の形をしたUSBメモリとか、手りゅう弾の形をしたマグカップとか。有効性としては今一つだったり、使い勝手はありそうだけどちょいとばかり微妙だったりと、むしろギフト的なアイテムとしては最強モードのものが多い。まぁ、いわゆる「王様のアイディア」的なものかな。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月17日 06:49に書いた記事です。

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