三八式歩兵銃で認知症のリハビリをするという話

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先日ツイッターのタイムライン上に登ってきた映像資料。動画そのものは見つからず、色々と探したところ、数年前に話題に登ったものが再びピックアップされたものであることが分かった。その後さらに調べを進めた所、少なくとも2010年の時点でこの画像が確認されている。一体いつの時代だよ......(Wikipediaで三八式歩兵銃の項目にて確認したら、2009年の報道とあるな)。

という話はともかく。先日【パソコンを使った認知症抑制法こと「回想法」とは】でも解説した通り、回想法という方法は実在するし、軍隊経験を強く記憶に留めている、充実した時だと認識している人も多いだろうから、当時の時期を思い出させるアイテムとして、三八式歩兵銃を持ち出すことは悪い話では無い。一部で懸念を示したり、茶化す人もいるけれど、そんな類の話では無く、真面目な話。ちなみに三八式歩兵銃とは旧陸軍で標準装備されていた歩兵銃のこと。


で、この三八式歩兵銃を使った回想法については、上記の通り茂木有希子先生が行っていることが確認されている。実銃ではなくモデルガン(エアガン?)を使っているとのこと。

他方、先日伝えた、ロシアで設立された「愛国者公園」みたいなものを、今件の回想法と絡めて、高齢者にもスポットライトを当てる形で作ると、色々と良い成果が出て来るのではないかな、という発想が頭に浮かぶ。コスプレ的なものをさせて疑似体験できるコーナーを創ったり、各種装備を陳列したり、「征途」で沖縄に建設された記念館みたいな場所(またマニアな話を...)的なものとして。

元々日本では軍関連の話はタブー的なもの、忌避される傾向があるのだけど、単にフタをするのではなく、歴史をしっかりと見つめ直すとの観点に加え、高齢者向けの施設としての大義名分も加われば、有意義なものができるのではないかな。国外からの観光客も見込めるだろうし。

            

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このページは、不破雷蔵が2015年6月24日 08:06に書いた記事です。

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