パソコンを使った認知症抑制法こと「回想法」とは

| コメント(0)


回想法ってのは当事者の人生の中で充実した時期を思いおこさせることで脳を活性化させ、認知症の進行を遅らせるという方法。指摘の通り軍隊時代の経験を思いおこさせたり、あるいは「三丁目の夕日」みたいな昭和時代の街並みを疑似体験させることで、自分自身の当時の記憶を掘り起こさせ、記憶のパーツに電流を通すという形かな。自分の記憶の中でもっとも強い印象が刻まれている、見方を変えれば活力のある部分に電源を入れて再活動させ、現在の記憶と連動させることで、ほこりをはらって再起動させると考えれば分かりやすいかもしれない。すると連動して周辺の記憶も動きを止めようとしていたのが再び動き出す、ブラウン運動、みたいな。

で、それをパソコン......というかこの場合はiPad向けに展開しているソフトのようなんだけど、残念ながらそのアプリ自身は現在ダウンロードできないらしい。まぁ、似たようなコンセプトのものはいくつか確認できるけど。


実際にはこんな感じで使うようだ。

この方法が有効な手立てとして認識されているのなら、例えばもう少し技術をぶち込んで、ARで似たような情景を見せたり、3D描写でオープンフィールド的な場所を歩き回れるようにしたり、Kinectで実際に歩き回れるようにするってのもありなんだろうな。それこそ日光江戸村のように、昭和村的なリアルテーマパークを作るのも良いかもしれない。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年5月30日 07:34に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「アザラシを冷凍庫で飼う方法。しかも食べられるよ」です。

次の記事は「介護問題と、介護をする側の問題と」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2019年12月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31