漫画家も出版社じゃない仕事先でイラスト描いたりすると「請求書を出して」と言われますね。そんな時はここ使ってます。空欄埋めるだけでPDF保存、そのまま先方にメール添付して確認してもらうでＯＫよ（´ε｀）http://t.co/gGTPIyjJhu
— 私屋カヲル「女王様の絵師」4月10日発売 (@watashiya) 2015, 5月 25
先日から当方のツイッター上のタイムラインで請求書やらクリエイターの工賃の話が騒がしく語られていると思ってちょっと調べてみたら、どうやら数年前の某所での仕事に関して対価が支払われていない描き手のあれこれに関して、その仕事の請求書を発行していなかったことに絡んで、仕事の受注・発注における商習慣やら信頼性の話にまで進んでいた模様。
各業界における慣習ってのはホント、ケースバイケースで、どこにおいてもこれが正しいってのは無い。もっともその上位にある決まりとして各種法令があるのだから、それを考えると請求書は用意して発行しておいた方がいい。口約束では相手が変わった......法人格としては変わりが無くとも、担当が変わってしまうとか......ってのは無いとは言い切れないから。
でも普通の人は請求書なり、見積書を作る機会なんてのは無い。で、当然excelなどで「こんな風に作るといいんだな」的なテンプレートが用意されているんだけど、その一つがこのサイト。説明にある通り、必要事項を記述するだけでPDF版のが作れる。あとはプリントアウトして紙のものとして創り、判子などを押して郵送しても、PDFファイルのままメール添付しても良い。
後でトラブルがありうることを考えると、実物を送った方がよいのだけど、最近では事務手続きの事を考え、電子ファイルのみでOKってところも増えているのかな? 一番なのは処理スピード優先ってことで電子メールでファイルを送り、同じものを後程プリントした上で郵送するって手なんだけどね。
まぁ、この類の話は慣れの部分が多い。このような手続きをする必要が生じる可能性を考慮し、今から一度いじっておくのもよいかもしれない。
執筆:
コメントする