赤チン(キ)って何だろう......!? 的な時代

| コメント(0)


時折触れる「世代間のギャップ」的なネタとしては、結構頻繁にネタに登るであろう、赤チン、あるいは赤チンキ。今はほとんど見かけることは無く、傷口などの消毒でも泡系や噴霧状の殺菌剤が使われることがほとんどのはず。っていうか当方も薬局で見たことないな。

で、赤チンそのものを知らない人も多分にいることもあり、特に若年層は存在そのものが未知なるものとしての認識となる。他方、中堅層はかつて見たことがあるけれど、どう対処すれば良いのか分からない、情報としては知っていても取り扱った事がないという状況に。分かる。ヘタすりゃ「赤いマジックでいたずら書き? インクが漏れたの?」と認識されても不思議では無い。


成分上の問題から日本だけでなく諸外国でも販売は停止されたけど、今でもOKな国からの原料輸入で少量ながらも販売は行われている。まぁ、日本では上にある通り、殺菌剤はほぼ別のものに差し替えられているけれど、赤チンはコストが非常に安いので、新興国では今なおよく使われているとの話。当方は......そういやテレビなどで見たことはあるけど、使ったことはあったかな?? ちょっと思い出せない。

とはいえ日本では今現在ですら過去の遺物状態。もう少し経つと、見たことがある人もごく少数になって、「赤チン」という言葉自体も古語的な扱いになるのだろうな......ってすでになってるか(汗)。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年5月21日 07:31に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ゲームの難易度「イージー」「ノーマル」「ハード」とすると初心者もなぜか......」です。

次の記事は「値上げと銘柄統合と......再びたばこに動きがあるようです」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30