マナー問題と「かつての日本は」と「世代と年齢階層」と

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先行記事の松屋メニューの英語表記の話でもちらりと触れているけれど、円安基調を受けて海外観光客が増えているのに合わせ、その観光客のマナーに関する問題が相次いでいる。マナーというか姿勢というか法的問題に至るものも少なくないので、事は笑っていられる場合では無い。

この話に関して「かつての日本人も同じようなものだったのだから非難するのは良くない」という意見もあり、以前の日本人の海外におけるマナーを持ち出して「黙るように」との風潮もある。これはこれでどうなんだろう、その論説が通るのならあらゆる所業に対してすべての人は何も文句をいえなくなるし、ましてや当事者の過去には身に覚えのないようなものにまで足枷をされてしまい、目の前の不祥事にも手を出せなくなるってのは、くだんの歴史問題と何ら変わりのない理不尽な話じゃないかとか思ったりするものだけど、それはさておくとして。

指摘されている事案は少々心当たりがあったりする。


要はマナーが悪い云々ってのは、日本の事案の場合、その時の世情も要因としては挙げられるのだろうけど、世代の問題ではないかというもの。そもそも論としてこの類の話は数字化がしにくいので検証が難しいのだけど、似たような事案として「若者が自分勝手」というのは年齢階層によるものではなく、世代によるものではないか、それらしい傾向が定点観測の結果からも出ているとの指摘。そうそう、これがあったので既視感を覚えたのだよね。

昨今の海外観光客の問題は、実は日本国内で問題視されている高齢者の社会福祉に関する諸問題と大きなつながりがあるのかもしれないな......と考えると非常に感慨深いものがある。この辺りはさらなる資料が見つかれば、一度検証をした方がよいのかもしれないな。

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このページは、不破雷蔵が2015年5月16日 07:16に書いた記事です。

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