「なりきろいど」のシステムをTRPGのボイスチャットに使おうという話

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先日【やられた感が強い超ステキ技術・なりきろいどで見た変身アバターの切り口】で紹介した、アバターとLive 2Dの仕組みを組み合わせ、利用者の表情をそのままアバターの表情に連動させて相手に見せるという、「その発想はなかったわ」的なコロンブスの卵的ボイスチャットシステム。アバターのキャラクタの造形次第でアイドルなどに成りきったり、好きなアニメキャラの成りきりが出来たりと、色々と工夫次第でオモシロいことができるよね、とした件。

上で「ポイセ」とタイプミスをしちゃってるけど、「ボイセ」とは「ボイスチャット」のことで、複数人数間で同時に会話が出来る仕組み、あるいはそれそのもの。FPSやTRPGなどで良く使われるんだけど......確かに指摘の通り、アバターを自作できるようになれば、自分のイメージしたキャラクタでしゃべって相手に意思表示が出来るから、ゲームの臨場感もハンパないことになる。

ってここまで書いて思ったんだけど、普通のゲームプレイヤーにアバターを自作するのは正直無理。MMDはかっこいいけど皆が皆出来るわけじゃないよね。でも大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DSなどにあるようなMiiをカスタマイズするスタイルで提供したらどうかなあ、とか思ったりする。随分とハードルは低くなる気がするよ。

※追記:


......ということで、「ボイセ」は「ボイスチャット」ではなく「ボイスチャットによるTRPGのセッション」の略とのことでした。アルファベット表記で「C」を「セ」と読ませるのはちょっと妙だなとは思っていたけれど......。ご指摘ありがとうございました。

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このページは、不破雷蔵が2015年4月10日 07:59に書いた記事です。

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