クロワッサンなたい焼きは実在する、なにその最終兵器

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先日【今度はクロワッサンとフランスパン。粉系のハイブリット食品が流行る時代、なのか?】でも言及したけれど、例のクロワッサンドーナツの大ヒットを受けて、粉系の食品、特にデザート系のものを複数組合せ、あるいは既存のものとは別の組合せを創り、新たな味わいを生み出していくというのがトレンドとなっている。組合せそのものは無限に存在するし、素材は容易に手に入るし、異なる食感の組合せで織りなされるアクセントの強調・協調が時として素晴らしい新たな味覚を生み出すことは、多くの実例がある。しかも粉系同士の組合せは、よほど奇妙でアレなものでない限り、それなりに美味しくなるから困ったもの(いや困らないか)。

今回当方のツイッターのタイムライン上に上がってきた、この謎のアイテムも一瞬で心奪われてしまう。クロワッサンのさくさく感を覚えさせる生地でたい焼きを創り上げるとは......悪魔の仕業だろうか。あまりにも容易に想像できるその味わいに、情け容赦ないステキな味わいが口の中で早くも再現されていく。やべえ。


フェイクのものをわざわざ写真に挙げるはずもないので商品として実在するはず。さてどこのものだろうということで調べたところ、「銀のあん」というところのスペシャルメニュー「クロワッサンたい焼」として実在するそうな。「クロワッサンたい焼き」以外に写真の「ショコラ」もあるのだそうで、ショコラの方は「『クーベルチュールチョコレート』を外側の特製生地に練り込み、中身のチョコフィリングにも使用」とか、もうたまらない。

販売店舗を調べてみたら、行動領域内にもあった。これは近いうちにチェックをする必要がありそうだな......。

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このページは、不破雷蔵が2015年4月25日 06:40に書いた記事です。

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