コクヨの穴あけパンチの一部でトラブルリスク。チェックして該当商品なら要交換

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弊社が生産しておりました穴あけパンチ(2穴パンチ)におきまして、 ハンドル部分のバネの破片が飛び出したことで、お客様が負傷された 事故が発生いたしました。対象の製品におきましては、ハンドル部分の バネが破損した場合にバネ破片が飛び出す可能性がございます。


お客様のお手元に対象製品がございましたら、ただちにご使用を中止し ていただくとともに、穴あけパンチお問い合わせ窓口(フリーダイヤル 0120-151168)までご連絡をくださいますようお願い申し上げます。 詳細につきましては、下記をご覧ください。


穴あけパンチってのは書類を紐でくくりつけるための同規格の穴を開ける道具で、最近ではクリップや大型ホッチキスを使う場合が多いことから、あまり使う機会は無い気がする。とはいえ事務系の職場には必ず一つや二つはあるもの。業務報告書などをはじめとする定期提出書類では、ホルダーに収めるのに便利だから、今でもこのタイプがメインかもしれない。

で、コクヨから発売している、その穴をあけるためパンチの一部で、ばねの部分が飛びだすトラブルが発生したとのこと。具体的事案の詳細が無いので具体的状況が把握しかねるけれど、ともあれリスクが確認されたことに違いは無い。

今件に関しては「どこにでもあるからそれ全部となると大変じゃない?」という話もあるけれど、リリースを見れば分かる通り、該当機種の一部ロットのみ。製造が5年以上前のものに限定された古いものなので、以前から使い倒しているものが該当する可能性が高い。それっぽいものを見つけたらとりあえず形式番号を見て、該当商品か否かをチェックすべしってことだね。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年4月18日 07:01に書いた記事です。

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