「ねこあつめ」こんな感じの見てみたい

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ちょいと前の話だと「妖怪ウォッチ」のジバニャンが様々な「もしも」世界的なビジュアル・タッチで描かれていたり、先日の「進撃の巨人・大阪弁版」のあまりにものインパクトにさまざまな方言版が試しに描かれたりなど、素晴らしい・普遍性の高い作品にはネタ的な亜流パターンの話がつくられるのが世の常。オマージュ的というのかな。原作に敬愛を抱きつつ、こんなものも見てみたい的な脳内空想を実体化できるだけの技術を持つ人は、ホント羨ましい。

今件もその一例。先日【ねこたちの来訪をただただ眺めて楽しむ「ねこあつめ」に興味津々】で紹介した、まったり系アプリ「ねこあつめ」を鳥獣戯画的にデザインしたもの......ああ、これ、実はかなり良さげじゃない? 動かす部分が結構難儀するけれど、オレンジがかった色合いといい、非常によく雰囲気が出ている。


一方こちらは「くうぼあつめ」。まぁ「かんむすあつめ」の空母版的な感じ。ネタの領域がいくぶん絞られるのでビジネス的には少々厳しいものになるだろうけれど(そこまで考える必要はない)、ネタ的アプリとしては面白いかもしれない。

まぁ、猫と似たような習性を持つものなら結構応用は効きそうな気がするけどね。野鳥とか、駄菓子屋とか(お店の商品ラインアップで来る子供が変わってくるとか......販売実績云々とかいう話になると、普通の経営シミュレーションになってしまうので線引きが難しいけれど)。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年3月16日 06:10に書いた記事です。

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