ヘリウムガス事件(事故)の続報、そういやないんだよね......

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子供のノリのまま大人が大人の所業をすると、大きな事故を招きかねないという好例、そして昨今のメディア関係者の姿勢や質の現状を推し量れる話としても注目すべき、くだんのヘリウムガス事件。当事者は多分に「ノリですから」的な感はあるのだけれど、冷静に考えれば、あるいは専門家に話を聞けば「冗談じゃない」レベルのものだということはすぐにわかる。

女性週刊誌に続報がということだけど、ゴシップ色が強いのでその真偽はどうも......という感じ。元々今件は情報が非常に限られていて噂話の類が多く、下手に振り回されるのはアレなので。ただ、これだけ騒ぎになっている以上、状況が好転すれば積極的な情報開示をするのが当然の話であることを考えると、それが無いってことは状況に変化が無いか、あるいは、という結論に至る。

で、これだけなら取り上げることもなかったのだけど。


消費者庁からこんな感じで注意喚起が出ちゃってるんだよね。もちろん事件との関連性の言及は一言もないけれど。テレ朝で正式に今件に絡んだ発表があったのが2月4日。で、その翌日には日本中毒情報センターから【ヘリウムガスを吸い込む事故に注意しましょう!】という警告が出ている。恐らくテレ朝側の報道を受けて問い合わせがあり、それに絡んで日本中毒情報センターが注意喚起、そしてそれに連動する形で消費者庁が......という流れなんだろう。元々事案はいくつか発生していたけれど、事件で話題に登るとさらにその発生リスクが高まり得る、と。

今はただ回復を祈ると共に正しく、そして厳粛な原因究明と対応策の決定と実行、そして情報開示を願いたいところ。極めて悪質だからねえ、内容としては。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月23日 07:03に書いた記事です。

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