「慰謝料もらいにきました」確定申告でのオモシロ話

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先週の16日から始まった確定申告。当方は初日に書類を出してさくって終えてしまったわけだけど、お金周りの話であることから、実に多種多様な話が舞い込んでくる。今件もフェイクの可能性はゼロとはいえないけれど、このレベルなら十分にありえる話ではあるし、前後も確認して作り話やらパクツイのリスクはほとんど無いということで。

慰謝料の概念は知っていても、それを誰が誰に払うのかまではよく理解しておらず、てっきり税務署からもらえる公金のようなものだと思っていたという話。あるいは離婚することで何か公的補助が受けられると思い、それを慰謝料として表現したのかもしれない(好意的解釈)。

ただ、その後のやり取りの内容まで読むと、本当に素で慰謝料の概念を知らなかったのが実情らしい。慰謝料は必ずもらえるというわけでもないのに......


確定申告時の税務署の受付、そして相談コーナーはもちろんだけれど、各種役所の相談窓口では、斜め上な事案ってのがごく普通に転がっている。最近は少なくなったとの話は、本当にそうなら喜ばしい状況ではあるのだけど、単に通っている場所周辺の問題かもしれない。書類を出したあとちょいとした要件で、税務署の窓口に足を運んでしばらく待っていた時ですら、首を傾げるようなやり取りを目撃したぐらいだから......。

この類の話はゼロにするのは事実上不可能。初心者、知識を持たない人、経験の無い人はいつなんどきでも登場する。クレーマー体質な人はまた別の話だけれど、初心者などに対しては啓蒙活動をより活発にして、お金の正しい知識を会得してもらえるように各方面の努力が欠かせないのだろうな。誤解や錯覚、無知識が減れば、それだけトラブルは減るし、余計な負担を背負う人も少なくなる。

そして知っておくと、知らない時と比較して何倍もお得ってのは、どの世界にもあるもの。お金の世界では特にその類の話は多いんだよね、これが。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月22日 08:35に書いた記事です。

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