お料理披露会に一本のパンを持ってきた人、皆を驚愕させる。その実態は......

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自らも調理師の見習いさんで友達とお料理会的なものをしょっちゅうやっている方のお話。友達が持ってきたのは一本(三斤分)のパン。最近では初めからスライスしてあるのがほとんどで、パン屋さんなりにいかないとなかなかこの姿自身を見受けることができず、なにこれと驚く子供もいるかもしれない。あるいは自前の厨房で料理をしている喫茶店あたりだと、サンドイッチを作る際に本単位でパンを調達しているはずだから、喫茶店通いをしている人は見る機会もあるかもしれないけれど。

とまれ、この一本のパンをでーんと持ってきただけでもインパクトはある。ただ、このままではインパクトでオシマイ。面白いけど、食パン丸ごと持ってきてどうするのよ、みたいな。

でも実は......


一本のパンがパンケースになっていて、中にはロールタイプや通常のサンドイッチがぎっしりと詰まっていた。パンの中身もパンでした、という面白ギミック、見た目のきらびやかさ、そしてその意外性に、誰もが驚愕することしきり。中身を切りぬいてケースにするまではいいけれど、その形を維持したまま各種サンドイッチを詰め込んだり、フタがちゃんとしまるようにサイズを揃えたり、色々と苦労はしたはず。下手に詰め込むとケースとなる一本のパンが崩壊してしまうかもしれないからね。

商品化云々を考えるとコスパ的に不可能だろうけど、サプライズアイテムとしてのアイディアは覚えておいて損はないだろうね。合わせてスイカを切りぬいて作るフルーツポンチとかも呈したら、さらに盛り上がる、かも。

追記:


一斤では無く三斤分、一本との指摘(最初「一斤」と書いていた)。うわー、すげぇ恥ずかしい間違いしてた。申し訳ない。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月10日 07:55に書いた記事です。

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