必要なのは「上から目線」ではなく「子供の目線」

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先日の中東関連の事案に状況変化があった際、子供向けの番組が連続して放送される時間帯(いわゆるニチアサ)で突然番組を切り替え、関連事案についてショッキングな映像の数々と共に伝えた件について、色々な意見が上がっている。速報はともかく番組切り替えをしてまでする必要があったのか、さらに切り替えるとしても放映時間に関する考慮・配慮をして映像を用いたのかなど、まさにBPO事案レベルの話。

で、その際に挙がった話がこれ。サービスなり商品を提供する側は、受け手を考慮した上での対応が必要不可欠であるというもの。その前提として、受け手がどのような対象なのか、精査できる体制が求められるけれどもね。その点では、JRのステッカーの例は非常に分かりやすい。子供向けの文面を大人目線の位置に掲載しても、肝心の子供が見ることは出来ない。「注意喚起はしましたよ」という大義名分は得られても、実用性は低くなる。

以前紹介した【ちょっとウレシイ子供に配慮した自動販売機】などもその一例。指摘されないとなかなか気が付かない話ではあるけれど、そしてその便益を得ている人もその配慮をあらためて認識することは滅多にないけれど、これらのちょっとしたアイディア、善意、気持ちの積み重ねで、人の生活が少しずつ良くなっていく、気持ちが良い日々を暮らせるようになることを思い返すと、それだけで嬉しくなってくる。

それゆえに、今回の子供向けの時間帯における所業が、問題視されるってのもあるんだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月 8日 07:09に書いた記事です。

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