アレな2紙の寡占状態...沖縄の新聞事情

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新聞関連の協会に加入していることもあり、沖縄の地元紙である琉球新報と沖縄タイムスの両紙の記事がポータル系サイトに転送されたり、公式ツイッターアカウントのツイートが公式リツイートされてくることがあるのだけど、地元の和やかな話題はともかく、政治がらみになると途端に電波、もといプロパガンダが多分にかかった、「これはどこの国の新聞なのだろう」と思わせるような内容となる。それがまだ事実を語っているのならともかく、独断と偏見と錯誤と虚実で塗り固められた、過激派組織の機関紙もかくや、という感じ。

一方で、以前にも説明したかもしれないけれど、沖縄はその地理的特殊性もあり、全国紙の展開がほとんどなされていない。今では電信でデータ転送をすれば記事そのものは即時に沖縄に送れるけれど、多分に新聞社では印刷所でまとめて刷ってあちこちに配送する仕組みをとっているので、沖縄に印刷所や配送インフラを持ち合わせていなければ、展開は非常に難しくなる。朝刊だけど朝に配送されない、んだったかな?(この辺は沖縄に住んでいる人でないと分からない......)。結局、新聞という物理媒体においては、多分に隔離された状態となり、「地元紙」がやりたい放題の情報コントロールをする始末。

例えばどこかが印刷所と配送のインフラをでっち上げて普及させるシステムを構築すれば、沖縄の色々な情勢も大きく変わる気がする。インターネットの普及で変な情報のみが浸透するリスクは以前と比べて減ってはいるけれど、やはりシニア層を中心に紙媒体の新聞はまだまだ強い。それこそ公的資金で補助金を出してもいいんじゃないかな、という感すらある。

まぁ、電波的な内容に関しては、例えば東京における東京新聞も似たようなものだけどね。「言論機関でもあるから別にええやん」と言われればそれまでだけど、言論であれば虚偽を放言してそのままにしてよいという道理はないと思うのだよね。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月18日 06:49に書いた記事です。

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