「ボンネットコンコン」の後日談の後日談、JAFも公知してた

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先日の【自動車のエンジンスタート前の「コンコン」は忘れずに...「事故」は都市伝説では無かった】など、寒さが厳しくなってくるとリスクが生じる「ボンネット内における小動物侵入事件」の件。検索ワードを色々変えて調べたところ、JAFでもこのような形でツイッターの公式アカウント上で注意喚起を行っていた。

タイムスタンプを見ると去年の11月1日付。今年も多分同じ頃に行うんだろうけど、先日の事例にもある通りもう一か月ほど前倒ししても......というか、それこそ秋以降は月一位でやってもいいんじゃないかと思う。


一方で防止の手立てとして、運転手が運転開始の前のノックやドアの開閉という能動的な行動をする以外に、自動車そのものの仕組みとして取り込むのはどうだろうかという話もいくつかリプライされている。今件はキーロックの解除と共に、エンジンルームに向けた音と振動を発生させるのはどうだろうかという話。静穏性の高い電気自動車に意図的な走行音をつけるって仕組みはすでにあるので、それと同じような発想ならば案外ハードルは低いかもしれない。

あるいは自動車の開発に携わっている、内部構造に詳しい人ならもっとシンプルで効果的で実用性の高い発想を想起するかも。走行性能には何ら寄与しないけど、自動車保有者におけるリスク軽減という観点では確実に貢献する。そして何らかの機能が付加したとしても、誰も損をするわけでは無い。状況の進展に期待したいところだな。

そういや海外ではこのあたりの話、どうなってるんだろうな。猫が居ないってことはないだろうし。

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このページは、不破雷蔵が2014年10月12日 06:20に書いた記事です。

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