SD系のかぶりものは「ダヨーさん」で統一された感

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先日秋葉原のとらのあな店頭前で開催された、「ミス・モノクローム」のシングル『私だけの物語』発売イベントに登場した着ぐるみ。「ミス・モノクローム」ってのは【ミス・モノクローム(Wikipedia】で大体把握できるけど、声優の堀江由衣嬢自身が創作して中の人になるという、珍しいパターンのキャラクタ。初音ミク的なもののもっと積極全面展開的なアクションと見ればいいのかな。着ぐるみの姿で「どこかで見たような......」という想いがあったんだけど、調べて思い出した。good!アフタヌーンで不思議感の強い漫画として連載中なんだ、これ。

で。そのイベントに登場した着ぐるみってのは、見事なSD感。ねんどろいど体系というのか、顔などのパーツ単位での特徴はちゃんと出ているんだけど、寸胴なんで圧倒的な威圧感。そう、まるであの「ミクダヨー」......様系統の感が。

実際紹介している方も「モノクロームダヨーさん」としているし、それですんなり通ってしまう、周知されてしまうのが恐ろしい(良い意味で)。恐らく今後、このタイプの着ぐるみは押し並べて「ダヨーさん」と呼ばれることになるんだろうな。そしてある程度数が揃った時点で「ダヨーさんイベント」みたいなのが開かれるに違いない。

ゆるキャラグランプリみたいにダヨーさんグランプリなんてのもアリだな。子供が泣きそうだけど。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月15日 07:55に書いた記事です。

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