「江戸しぐさ」って江戸時代が銀魂だったって言うようなもんだよね、だったら「銀魂しぐさ」にしちゃえばみんなハッピー

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【江戸しぐさって要は陳腐なビジネスマナー本と中身は同じだよね】


先日「江戸しぐさって陳腐なビジネスマナーと同じだよ」という記事の中で「江戸が銀魂と同じだ」と記したところ、分かりやすいというお話を多数いただいた。確かに銀魂自身が元々江戸自体をベースにした今の時代的なものだからねえ。

で、せっかくだからこの際、「江戸しぐさ」界隈は一度ごめんなさい、嘘でした宣言をした上で、「銀魂」と提携して「銀魂しぐさ」として再出発した方が、商業的にもいいし社会貢献も出来るのではないかという提案をしてみたりする。「事実だったんだよ」という主張が無くなるので公的機関からの今までのような後押しは無くなるだろうけど(もっとも現在のも事実が暴露されれば何倍にもなって反動がかえってくるけどね。それを最小限に抑えるために今のうちに......というアドバイスの意味もある)、作り話であることは誰もが認識できるし、語る側も後ろめたいことは無くなる。物語の上でのやり取りなんだから。

しかも知名度は高く、各項目を教える対象となる子供達にも受けが良い。今まで使っていた様式も大体流用できる。先の「ジュラ紀しぐさ」よりはよっぽどリスクは低い。「銀魂」側も、曲がりなりにも教養的な話に展開できるということで、イメージアップにも役立つ。

一方、「江戸しぐさ」そのものからは外れるけど、こんな話もある。


これも素晴らしい発想。現在進行形なのだから、ネタ、もとい「しぐさ」はいくらでも検証できるし、コミケ文化の記録保全にも役に立つ。さらに今後コミケに参加する人たちにも役に立つ。ネタ部門と正史部門に分ければ、変な話が混じって伝承されることもない。是非ともチャレンジしてほしいものだ>>界隈の方々

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このページは、不破雷蔵が2014年9月18日 07:42に書いた記事です。

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