脳波で動くデバイスが出来たら動物と対戦ができる!?

| コメント(0)


「ファイアー・フォックス」という映画の「ロシア語で考えるんだ」の話ではないけど、昨今では脳波周りの技術開発、蓄積も進んでいて、考えるだけで色々な意思疎通をしたり、機材を動かすシステムの開発が進められている。単純な行動様式なら8割から9割ぐらいまでは的中できるって話もあったかな。で、そのような「脳波でゲームができるようになれば、動物ともゲームができるのでは」というお話。一瞬、ああそうかもと思ってしまった......

......が、現行の開発様式では難しい。今進められている技術は直接脳波を読むというよりは、何かを想う、想像する際に発生する脳波の変化を蓄積して、それに近い脳波を確認できたら、そのように考えているんじゃないかというパターン検証による仕組み。例えば頭の中で「腹減った」と考えた時に「AAAAAAA」という脳波パターンを観測して、何回か同じように「腹減った」と思った時もほぼ同じパターンとなったとする。そして脳波で「AAAAAAB」と読み取ったら「腹減った時のものと似ているから、もしかしてお腹すいてない?」というになる。要はサンプリングの問題。類似データの分析や検証を瞬時に行えるよう、脳波の読み取りを素早く、そして正確に行えるように技術は進んでいるけど、基本はこれ。超能力のように直接機械や他人に意志を疎通できるわけじゃない。

となると、猫の脳波を取得したり、その脳波に反応させる機械を作ること自体はそれほど難しくないけれど、猫がどんなことを思い、その時にはどのような脳波パターンかを調べるには、まず意志疎通そのものが出来ている必要がある。何らかの反応を示したとか、特定の少数パターン(空腹時とか、飼い主がそばにいて嬉しそう)なら取得して......というのも可能だろうけど。それと動物にゲームそのものの概念を理解できるか否かという問題もあるやね。

ただ、この発想自身は非常に興味深い。今の時点では具体的に結び付けられるものはないけど、なんかこの発想を応用して面白いことが出来そうな気がするんだけどな。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2014年9月12日 06:07に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「四元豚・シルキーポークキャンペーン「4人のブタ」がBL風漫画でスゲェ面白いらしい」です。

次の記事は「朝日新聞にとって政権批判は「核心的利益」ではないのか...「吉田調書」に絡んだ朝日新聞の動向...マスター資料と手元の資料と」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30