四元豚・シルキーポークキャンペーン「4人のブタ」がBL風漫画でスゲェ面白いらしい

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イトーヨーカドーの豚肉のパッケージについてくるQRコードDLすると付いてくる漫画がホモすぎてやばいwwwwwwwwwwwwwwwww 登場人物が 私にはルートさんと菊ちゃんにしか見えない イトーヨーカドーどうなってんの http://t.co/RBpjup0U5A

— マヨラ (@mayora0303) 2014, 9月 8
主人公のシルキー・ポルコは、イタリアの裕福な養豚家。先祖スス・ポルコが残した「ポルコ家の伝説」に従い"しあわせの豚"を探し出すことを決意する。キーワードは「星・ナイフ・黄金の国」、そして「4人のブタを探せ」という指令。この手がかりを頼りに、世界を探し回るシルキー。行きついた先は、日本だった。4人のブタの力を結集すれば「しあわせの豚」が見つかると言う。だが、そこまでの道のりは遠く険しく、謎が謎を呼ぶ。最後に行きついた「しあわせの豚」の正体は? 全10話、連載開始!

調べてみるとこれはイトーヨーカドーの豚肉に限った話ではなく、住商フーズが展開している四元豚(よんげんとん。4種類の豚の種類を交配で掛け合わせて開発された豚。通常の豚肉の豚が三元豚であるのに対し、さらに品質向上を目的に交配している)のキャンペーンとして展開されているもの。イトーヨーカドー以外で購入しても全然問題はない。

で、ストーリーとしては上の通りで、四元豚と幸せを運ぶ4匹の豚をかけて、物語を綴りながら四元豚に関するオモシロゆかいな知識を...という、くら寿司が以前連載していたストーリー漫画と似たような切り口。

ということではあるのだけど。多分にBL、つまりボーイズラブ的な香りが強い内容と、「確かに4種類の豚を掛け合わせて作ったのが四元豚ではあるんだけど、もうそんなのどうでもええやん」的な話の展開に、逆に引き寄せられてしまう内容なんだな。ああ、一応「4匹の豚を探す」というメインストーリーはメインとしてしっかり語られているけど、豚のようで豚じゃないし。いや豚には違いないけど、えーと、ネタバレになるので詳しくは作品を読んでほしい。BL系は好き嫌いが強いので「ちょっとダメ」という人もいるだろうけど、ね。

しかしQRコード経由で無いと読めないって、どういうことだろう。......と調べてみたら。


......ああ。なるほど。これは確かにインパクトがある。これは発想方法としては面白い。やはりこのタイプのプロモーションを毛嫌いする層があるのは否定しないけど、こういうやり方もありだと思うよ。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2014年9月11日 07:20に書いた記事です。

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