「文鳥のイヤホンジャックカバー作ってみたよ」「ほう」「実物大」「ええっ!?」

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最近ではちょっぴり下火になってきたけど、スマートフォンのイヤホンジャック部分につけるカバーに小物を組み込んで、ちょっとオシャレなアイテム化するという造形が色々と発売されている。身近に置かれる可能性が高いこと(卓上カレンダーと同じ発想)、造形が小型で済むこと、既存の小物アイテムのノウハウを使えること(何しろジャックの部分をつけるだけでよい)、さらにはスマートフォン本体に上手く組合せる造形を発想出来れば、一体化したデザインとして提案できることから、「ああ、この発想はなかったわ」的なステキングアイディアなものをちらほら見受けることもできる。

で、今件もその一つ......ではあるのだけど。

手乗り文鳥とかもいる位なのだから、スマホ乗り文鳥があっても良いではないかとする発想はマル。ただ、実物大にしたこともあり、非常に邪魔でカバーそのものの用途は果たすけど、逆に使いづらくなるという本末転倒な事案が発生してしまっている。

さらにいうと、イヤホンジャックの穴が本体の下にある場合、この文鳥版はほとんど用を成さない。ってことで......


まさにコロンブスの卵的発想。これなら邪魔にならないよね。っておい。これだと重量ですこーんと落ちかねないし、そもそも持ち運びはどうするねんという、フルツッコミモード。まぁ多分に一発ギャグ的なところがあるので、それはもうお約束的な話。これ、むしろジャックの部分に吸盤をつけて、先の【ここは俺がくいとめる!!お前は先にいくニャー!!吸盤付きスタンド 長毛編(シロ(ブワッ))(奇譚クラブ)取得】のようなものにした方がいい気がしてきた。

ちなみにモデルとなった文鳥様はご覧の通り。


やはり少々ご不満のようである(笑)。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月 8日 06:16に書いた記事です。

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