「再現できないのだから本人達が主張していても存在しない」と「検証結果がどうであっても被害者の声があるから存在する」が隣り合わせで掲載される朝日新聞

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いわゆる「吉田証言」による問題をようやく認めた「8.5.事件」の後も、のらりくらり......というよりは積極果敢に開き直りつつ自責を認めない、端的に例えれば「自分の主張は正しいのだから何をやっても良い。あれは間違いだったが他のは合ってるから何の問題も無い」的な話を次々と展開して、周囲の首を傾げまくりさせてローリングサンダー状態な朝日新聞。昨日付......だから8月27日の紙面について、こんな話が。要は「吉田証言」に関しては「証言は間違いだったかもしれない(つまり裏付けとなるものが覆された)けど、被害者の声があるから問題そのものは有る」という記事の横に、「検証が出来ないのだから、いくら当事者が存在を肯定していてもSTAP細胞は無い」という話を掲載し、「それ、論法的に相反することが並んでないか?」というギャグ的な展開があったとのこと。

まぁ、そんなことはない、だろうな、と、少しばかり「でも今の朝日新聞なら」と思いながらちらほら探していたら。


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このページは、不破雷蔵が2014年8月29日 07:38に書いた記事です。

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