ICカードでの運賃支払いで生じる端数にちょっと違和感

| コメント(0)
↑ ICカードを使うと料金は端数になることが多い
↑ ICカードを使うと料金は端数になることが多い


以前【ICカードで1円単位の運賃導入...つくばエクスプレス、4月から運賃値上げ】でもお伝えした、消費税率改定に伴う料金改定の際に、ICカードを使うと10円単位の仕切りでは無く1円単位でやり取りできるので、円単位での値引きがされるという件。結局ほとんどの鉄道会社で実施され、ICカードの支払では円単位の端数が生じるのが当たり前になった。

先日出先に足を運んだ際に改めて改札の料金部分を見て、1ケタ台のところにまで変化が生じて、「おうっ」とちょいとばかり驚き。普通そこまで目を留めることはないだけに、改めて気をつけて見ると、やっぱり違和感を覚えてしまう。

もちろんこれが良いとか悪いとかいう話じゃない。むしろちょっとずつでも値引きになるのだから、利用側としては嬉しいお話。一方で、普段見慣れていた数字で認識自身をスルーしていたものが、変わっているのが分かると、やはりびっくりさせられる。

年末調整で履歴を基にした計算をする際、昨年よりは入力が面倒になるんだろうなあ......というのが唯一の懸念材料ではある(笑)。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2014年8月19日 06:15に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「妖怪ウォッチ・ラッピング電車(西武鉄道)に遭遇」です。

次の記事は「としまえん駅の駅売店ですら閉店する時代」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30