商品名だけで終了するCM、赤城乳業の「ガツン、とみかん」で展開

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【日本TV-CM史上初!?CMまるごと1本を商品名だけでひっぱる!『ガッツーーーゥンと!みーーかーーん!』新CM公開!】


↑ 「ガツン、とみかん」のCM


シリーズ第3弾となる今回のTV-CMでは、通常はTV-CMの最後1~2秒程度で使用されることが多い、商品名をリズムよく読みあげる"サウンドロゴ"の使用法の常識を覆し、"サウンドロゴ"一言をCMの中でめいっぱい使用するという日本TV-CM史上でも珍しい構成に仕上げました。「ガッツーーーーーーーンと、みーーかーーん」と響き渡る不思議なナレーションにご注目ください。

赤城乳業のラインアップとして例の「ガリガリ君」同様に主力商品の一つ、みかん果肉がガッツリ入っているアイスバー「ガツン、とみかん」。これの新しいCMがちょいと洒落ている、というかシュールという話で観てみたけれど......これは確かに。

説明にいわく「赤城乳業のテレビCMでは史上最高のシュール映像に仕立て上げました」とある。登場する女優は広瀬アリス嬢。あまりにものミスマッチぶりに、「え、大丈夫なの?」とすら思ってしまう次第。製作は広告会社が電通東日本/電通関西支社、制作会社がアットアームズ。

これ、シュールというよりはシュルレアリスム的な芸術作品みたいな感じで、別の意味で印象が深すぎる。子供の悪夢で出てきそうな、踏み入れてはいけない異次元の世界という感じ。確かにガツンっとみかんが入っているというアピールをしているのは分かるのだけど。。。まぁ、元々赤城乳業はガリガリ君だけじゃなくて全体的にこういうノリがあるところだし、決して悪い意味での暴走的なノリではないし、印象深いことには違いないから、これはこれでありなんだろうな。「ガッツーーーーーーーンと、みーーかーーん」ってのが脳内に刻み込まれて、妙なこの情景が夢に出そうだよ、マジで。

ところでリリースにて言及されている「商品名のみで終了するCM」ってのは、珍しいことに違いは無いけど、まったくないというわけでは無い。古いけど、例えば「モルツ」のが有名だよね(ちょいと最後に別メッセージが入るけどね)。


単純な連呼は上手く使えば商品名を強力にアピールできる。選挙カーの応援演説が好例。こういう昔の手法っぽいCMって最近増えてきた気がする。「カレーメシ」のが良い例だけど。CM階における一つのムーブメントなのかな。

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このページは、不破雷蔵が2014年6月23日 12:56に書いた記事です。

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