「性能が低下しています」「スパイウェアを探知しました」などの詐称広告への注意喚起後日談

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【「性能が低下しています」「スパイウェアを探知しました」「クラッシュ寸前です」「エラー 直ちに削除」警告表示広告に要注意・国民生活センターが注意喚起】

↑ 警告ウィンドウを装い不安を煽りソフトのダウンロード購入を誘導する広告事例
↑ 警告ウィンドウを装い不安を煽りソフトのダウンロード購入を誘導する広告事例


今記事執筆時点でまだ掲載していないので「後日談」というのも変な話だけど(上記リンクも掲載前はまだリンク切れ状態)、先日国民生活センターから発せられた、ぶっちゃけインチキ表示な広告の話。一部報道では欧米の会社が云々って説明がされていたけど、当方が知る限りではむしろ中国系の会社の方が多いんだよね、これ。まぁ、センター側でもそこまでの統計は取っていないので実情はまた別なのかもしれないけど。

で、この類の広告の中には、某超大手パソコンソフトメーカーの名前を語っているところもある。これ、本当に単なる詐称の場合と、同メーカーから許諾を受けた代理店であることを表示する際に、表記方法を「工夫して」、あたかもその大手メーカー自身の直売であるかのように見せている場合がある。この方法、当方も以前ダウンロード系「以外の」広告とか、通信回線の勧誘で受けたことがあるんだけど、悪びれる様子がまったくないのよね、当事者には。

今件のような広告って、ちょいと前に某社でも問題視されたけど(【Twitpic上の「警告!」悪質広告をキングソフトが釈明、「中国の代理店が勝手に」。取下げへ(更新)】とかね)、国内で統括されるものにおいては、しっかりとした管理統轄をしないと、広告そのものへの信頼性がますます落ちてしまう。最近では初心者率がパソコン以上に高いと思われるスマホ広告でもこの類のが登場しているという話ではあるし。

まぁぶっちゃけたところ、ダウンロード系ソフトは超大手のメーカーから「直接」購入するもの以外は、すべてパスってのが、一番安全度が高いってことになっちゃうんだろうなあ(警告メッセージはすべて無視ってすると、それはそれで問題なので「警告メッセージの広告は全部無視」が妥当なんだけど、最近は広告に見えないタイプ、例えばポップアップ形式、なのも出てきているし......)。これはこれでソフトの開発サイドからすれば、たまったもんじゃないってことなんだろうけど。利用者にとって有益な、価値のある、ためになる、多数の広告にとっては、非常に迷惑千万な話でしかないのよね、今件っては。

結局これも、他の多種多様な事例同様、インチキした一部の不逞な輩のおかげで、その他大勢が損をするって構図に他ならないんだよなあ。

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このページは、不破雷蔵が2014年4月29日 07:43に書いた記事です。

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