まんがタイムきらら2014年5月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2014年5月号
↑ まんがタイムきらら2014年5月号


表紙は「あっちこっち」。ピンクをベースにカラフルな彩り。女性誌というか少女向け雑誌みたいなイメージ。そして巻頭カラーではまんがタイムきららフェスタ! なるものが6月22日に東京ドームシティホールで開催との告知。何をやるんだろう......。


■あっちこっち......巻頭カラー。カラーを使って彩り豊かなお花見話。主人公の一人はほとんど寝てましたが、周囲に鼻血トリガーを出しっぱなしでしたとさ。
■チェリーブロッサム!......お化け屋敷の話が随分と尾を引いています、というかトリガーとなって色々とややこしい話に。今回は大倉山先輩のターンで、そこからさらに波及して、と面白くなってきたところでしばらく休載。
■箱入りドロップス......将来の夢。そろそろそんな話が出てくる時期。微妙な立場の変化や心理的な成長が垣間見れて興味深い。さて「やりたいこと」は果たしてどちらと解釈すべきか。単なる料理への道か、それとも。
■〆切ごはん......修羅場になると体力がごりごり削られます。当然こんなこともあるわけで。今回はちょいと豪華にレバニラ炒めが題材。
■しかくいシカク......今回はフィギュア系の接写に関するお話。色々となるほど感やら親近感やらという感じの人も多いかも。そして前作のあの方が。同じ世界線、もとい舞台でのお話だったのね。
■かいちょー!......最終回で巻中カラー、なんだけどカラーの色合いがちょっと違和感。元々こんなタッチだっけか??
■うちのざしきわらしが......こちらも最終回。いきなりシリアスな展開。でもこうでもしないとガッツリとしたしめ方は出来ないよね。まぁ、よい終わり方でした。


「クロ」「リリウム」は休載、そして「チェリブロ」は作者の体調不良のため次回からしばらく休載。これはこれで仕方なし。一方、今回、中堅どころが3本まとめて最終回になるという、少々異様な事態に。新陳代謝が激しすぎるような。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2014年4月 9日 12:09に書いた記事です。

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