すき焼き鍋膳(松屋)試食

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↑ すき焼き鍋膳(松屋)告知店内ポスター
↑ すき焼き鍋膳(松屋)告知店内ポスター


先日【実は松屋でも「すき焼き鍋膳」を販売していた件について】で紹介した、松屋の店舗限定販売中の「すき焼き鍋膳」など。平日は足を運ぶのが難しいので、この休みにとばかりに足を運べる松屋まで遠征してがっつりと試食。店舗外には今メニュー販売との告知は無く、店内にのみポスターなどが掲示されていた。そういう方針なのかしらね。

早速オーダーして到着までにかかった時間は大体9分。目の前で着火マンみたいなツールを使って点火してくれるんだけど、どうも不慣れなようで1分近く難儀される始末。目の前にメニューを並べられておあずけされる当方の身にもなれ(笑)。

それはともかく、早速試食。

↑ すき焼き鍋膳(松屋)全景と固形燃料部分
↑ すき焼き鍋膳(松屋)全景と固形燃料部分


ぱっと見の見た目はすき家の鍋とさほど変わらない...というか、ちょいと見直すと、やはり写真で見た時同様に白身系が目立つ。具材としてはうどんが1/2玉分位、絹豆腐が大きめのブロックで2つ、白菜がやや大きめなのが3切れと細かいのがいくつか、そしてかなりの量の玉ねぎ、しらたき、そしてさらに奥の方にお肉。肉は牛丼並盛分か、ちょい少なめ程度。あと、写真では見えにくいけど、卵が1つ別添えでついてくる。すき家のようにご飯大盛り無料というサービスは無し。

味つけはというと、松屋の牛丼が元々少々甘めなのと合わせてか、すき家のと比べると随分と甘い。これは多分、多めに入っている玉ねぎとしらたきが影響してるんだな。この味つけは正直、好みが分かれると思う。

↑ 肉はどこだぁぁぁ
↑ 肉はどこだぁぁぁ


肉は底の方にへばりついているので、パッと見では分からない。これは調理法によるんだろうけど、ちょっと損をしている感じ。第一印象を良くするためにも、肉は上にのせるなり、横にまとめるなりした方が良い感じがする。

ボリュームも含め、やや甘めなのが気になるけど、それなりによくまとまっている。ただ、容器の関係か、固形燃料で火をつけても、思ったよりは温かさを感じなかったのが気になった。もう少しぐつぐつ感が欲しかったのよね。

当方が食している間、家族連れと個人客が3人来たけど、そのうち1人はすき焼き鍋膳をオーダーしていた。それなりに人気は出てるっぽい。やはり午後5時以降の販売ってのが惜しまれるなあ。

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このページは、不破雷蔵が2014年3月16日 18:14に書いた記事です。

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