雨の日や夜でも赤外線で発電可能な太陽光発電の電池、研究開発中

| コメント(0)

【池田教授の太陽電池に関する研究成果が新聞等で報道されました】

岡山大学大学院自然科学研究科先端基礎科学専攻・池田直教授の研究グループで行っている三角格子電荷フラストレーション系の研究内容が山陽新聞に紹介されました。
池田研究室は,ある種の鉄酸化物のスピン,電荷,軌道フラストレーション現象を調べながら,新しい機能を探しています。


二つ目のリンクは該当大学内部のもので、掲載時の新聞ものっているので、全部はそちらで確認のこと。技術的な話は【池田 研究室】にある程度書いてある。

太陽光電池の問題点は「コストがかかる」「原材料」「エネルギー転換率」。赤外線も転換できるってのは興味深いけど、問題なのはコストと発電力。注目すべき内容ではあるんで、続報に期待したいところ(転換率が無茶苦茶高ければ、地熱発電にも応用できるってことだしね)。


(ソース:

カテゴリ:

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2011年4月 9日 09:04に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「「ふぃっとねす」はオンライン移行・単行本も出るヨ」です。

次の記事は「【更新】地名の持つ意味を考えよう......昔そこに何があったのか」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30