鬼滅最終巻物語

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「鬼滅の刃」最終巻単行本が発売されたということで、先日は各メディアで朝から本屋に並ぶ人達の様子が映し出されたり、新聞広告を目当てに各コンビニやら果ては新聞販売店まで足を運ぶ人が出てくるなど、新型コロナウイルスのリスクはどうなっているのかという感じすら想起するような状況だった。まぁ、少なからずは転売目的のバイヤーが混じっているであろうことを考えると、頭の痛いところではあるのだけど。いや、ほら、例えば新聞広告全種類セットとか自前で作って出品したら売れそうやん?

で、そういう行列の類を見ると、当方は歴史映像や関連資料で確認したことがあるのだけど、例の『ドラゴンクエストIII』の発売時に生じたという、量販店前での長蛇の列を想起した人は少なくないだろうし、折角買ったのに自宅に戻る途中で恐喝されてしまうとか言う事例もあるのではないかな、というお話。まあ、ゲームソフトほど高額ではないので、そこまで大きな事件として取り上げられることはないだろうけど、無い話じゃないかな、という感はある。

鬼滅最終巻と抱き合わせで在庫処分の単行本を買わされたり、学校を休んで鬼滅最終巻買うために並んでいたらバレて補導される学生の姿がニュースに出てきたり、なぜか親戚が突然亡くなって休む人が多数現れたりするとかね。会社勤めをしている人でも行動予定表になぜか「鬼滅休み」とか書かれていたりするとか、なんだか面白そうではある。

ゲームと違って単行本は1日あれば余裕で読めるから、数日にわたって「鬼滅の刃」休みなどの現象が生じることはない、というのは幸いだろうけど。

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このページは、不破雷蔵が2020年12月 5日 07:42に書いた記事です。

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