新形コロナウイルスの流行で生じる「健康診断受診忌避」

| コメント(0)
本アンケートで、「健康診断、がん検診、人間ドック」受診状況のうち、最も受診者が多い「健康診断」を2年以内に受診した方は、全体の57%(1年以内受診:49.1%、2年以内受診:17.8%)でしたが、その方々に、コロナ禍での健診受診意向を伺ったところ、「今年は受診を控える、控えた」方は、54%いらっしゃり、新型コロナウイル感染拡大が、一般の方の受診意向に大きく影響を与えていることが分かりました


先の質問で受診を控えたいと回答した方に、「受診を控える、控えたいと思った理由」を確認したところ、院内感染リスクがあるが9割を占めていました。その他の回答の中には「自治体の健診が中止になった」という回答も複数ありました


新形コロナウイルスの影響で医療機関自身が大きなリスクを背負ってしまっているのは事実。その結果、通常の健康診断ですら今年はパスしておこうと考えている人が結構な数に上ってしまっている。理由としても院内感染リスクをあげる人が多数だとの事......って資料のグラフが一つ間違ってるな。新しく始めた健康活動じゃなくて、受診を控える理由のグラフがここに入るべきだろう。

これ、結構重要なお話で、健診が控えられることで健康リスクがかえって高まるのではないかと言う不安がある。数字に表れるかどうかは不明だけど、恐らくは受診率だけでなく、健診で分かるような病気のあれこれの数字が増えてしまうのではないかな。

元々病院に行くことは様々な病気の院内感染リスクを考慮する必要があるのだけど、それでも待合所的な見方で足を運んでしまう人が少なくない。でも新型コロナウイルスともなれば、逆に積極的に忌避する人が増えてしまうようで。年齢階層別の動向を観たかったところだけど、有効回答数が287人では統計上のぶれが大きすぎるからそれもできないのだろうな、と。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2020年10月15日 08:01に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「カントリーマアムのサイズ問題」です。

次の記事は「ビデオデッキと記憶媒体の話」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2020年10月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31