「子供がマネをしたらどうする」より深刻な問題

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テレビや漫画などに大人が文句をつける時の常套句の一つとして「子供がマネをしたらどうする」というものがある。テレビや漫画でやっているものが面白そうに見え、それが例え劇のようなもの、空想で作られたものであって現実のものではないのにもかかわらず、自分にもできると思ってやってしまい、大けがをしたり事故を起こしてしまうかもしれない。

やってよいことなのかしてはいけないことなのかを知らしめておいても、それでも憧れなどで真似をするのは、子供だからこその行動様式とでもいうのだろうか。常識や倫理観というストッパーがないので、その判断によるブレーキが利かず、テレビや漫画にあることをそのままできると信じてしまう。

だが最近は、いや恐らく一部は昔からあったのだろうけど、ネットの普及で情報の横のつながりが多次元的に生じるようになって、多々起きていると認識できるようになったのだろう、保護者・親の立場である大人が、同様のリスクを持っている。いや、情報の拡散力や実行動に移せる経済力を考えると、より危険な、深刻な問題に違いない。

指摘されている通り、健康食品とかナニでアレなお茶とかがよい例だけど、紙媒体の新聞や雑誌ではもっと酷いお話。震災後の放射線周りとかが超よい例ではある。

結局は大人であろうと子供であろうと「マネしたらどうする」というリスクはあるのであって、だからこそそういう情報の類は影響力のあるメディアでは流しちゃいけない。流すにしても細心の注意を払う必要がある。最近のメディアはそれを守っているだろうか。

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このページは、不破雷蔵が2020年9月26日 08:01に書いた記事です。

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