具のない素の中華まん「すまん」が日本でも登場するのか

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あずきバーや中華まんなどで知られる井村屋が、具の入っていない"ガワだけ中華まん"、素の中華まんで通称「すまん」の開発を進めています。Twitter担当者とフォロワーの熱い声により始まったもので、開発部長が試作品を試食するところまで進んでいるもよう。興味深い新商品が生まれそうな気配......!

英語ならソーリーだよねというダジャレはともかくとして。中華まんの生地の部分って、素朴で意外にすっと抵抗感なく口に入る、それでいて結構味わいのあるものなので、こういうものがあり得るのだよという話を聞くと、マジで欲しいなと思ってしまう。

自分で中華まんから剥がして塊を作って食べたいとまでは思わないけど、選択肢として用意されていれば4回に1回は選んでみたいぐらい。そのまま食べても、ちょいとトースターで加熱して外壁をかりかりにしてもよさげ。どら焼きのカステラ生地の部分とか、餃子の皮とか、それと似たポジション。ああ、そういやメロンパンの皮焼いちゃいましたってのが流行ったぐらいだから、それを考えれば中華まんの中身を抜いちゃいましたってのもありなんだろうな、と。

コスト的にはどうなんだろう。ローソンで売っているハンバーガー用のパンズみたいに、本来の完成商品の半分ぐらいでの価格なんだろうか。穴なり切れ込みを入れておいて、具材をぶち込んで自分でカスタマイズできるようなものにしてもいいかもしれない。となると、おにぎり的な感覚になるのか。


造形はロールパンみたいな感じだけど、中国では花巻という形で蒸しパン的なポジションとして平気で売られているとのこと。よろしい、ならば売るべきだ。というか食べたいぞ、普通に。

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このページは、不破雷蔵が2020年9月25日 07:41に書いた記事です。

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