手抜きがほめられるという話

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先日のポテサラの話も結局のところは、自作できるものを購入で済ましてしまうとは何事だという、お気持チンピラ的なものというか手作り万能主義者の戯言のような気がするのだけど。第一、今のポテサラの品質を確認すれば分かるけど、よほどのものでない限り、総菜のものの方が安上がりでしかも美味しい。

「手抜き」という言葉を悪しきものとして受け止めるってのは、本来は行程をサボって省略したり放棄したことで、明らかに品質が悪化したり不具合が生じた場合、なんだよね。耐久力を無視して柱を除いたり、壁の中にゴミをぶち込んでしまったり、土台工事を適当にやってしまって傾きそうな欠陥住宅とかが良い例。

しかしながら「手抜き」ってのは多分に指摘されているように、同じ結果を出すのに手間を省けるような手立てを講じたものの表現のはず。SEに限らずデジタル界隈では、特にその傾向が強い。エクセルのマクロとかが超好例だよね。全部入力していくのと、マクロで計算してあっという間に終わらせるもの。結果も精度も同じなら、手抜きの方がよいに決まっている。

というか「手抜き」って本来は「効率化」「最適化」の意味もあるわけで。その観点ではむしろ評価すべき話ではあるのだけどね。ポテサラの件にしても、金銭というリソースを有効に使い、手間とか材料の腐らせリスクとか、味の酷さの可能性を減らすことに成功しているのだから、良い意味での「手抜き」と評価されるわけで。

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このページは、不破雷蔵が2020年7月12日 07:42に書いた記事です。

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