大雨による災害と太陽光発電パネルと

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以前から何度か触れているけれど、太陽光パネルによる発電、しかも現状のような個人ベースでのものではなく、一定の面積にまとめてずらりと並べて発電をする方法は、災害の多い日本ではデメリットの方が多い。その一つが今回の九州地方などで起きている土砂災害などによりパネルが破損・浸水をした時の問題。

元々太陽光パネルはそれ単独が発電する能力を持った存在で、スイッチを切ったり線が切れることで完全に機能を停止するわけでは無い。たくさんの電池付モーターを並べて大きな動力をつけているようなもので、太陽光パネルのユニットが災害で破損し、一部が散らばって流れてしまっても、その一枚一枚、さらには破損した部品レベルのパーツですらも、電力を発してしまうから、それにむやみやたらと触ると感電する。だから太陽光パネルがある建物の消火活動は大変だったりする...ってちょいと前のASKULの倉庫火災で大きな問題になったな(2017年2月の話か)。

災害時の太陽光パネルの危険性は、色々と利害関係があるからなのか、報道では極力伏せられているのが実情。皆無ってわけじゃないけど、本来ならもっと大々的に、反復して伝えられるべき。それぐらい身近で生じそうな問題に違いないのだから。それ故に、今回経産省の公式アカウントがしっかりと、このような形で伝えているのは、大いに評価できる。

下手すれば戦後ではあちこちで見かけられたという話もある、不発弾と同レベルの危なさだもんねえ。子供とか面白がって突いたり、手にしてしまいそうだし。

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このページは、不破雷蔵が2020年7月 7日 07:52に書いた記事です。

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