【不破雷蔵さんのコメント】参考までに2019年の熱中症による救急搬送者数(消防庁発表)を。 5月...44... ▼救急搬送4000人超 5月に「熱中症」が多いのはなぜ? 有効な対策は? https://t.co/PnNmz2cwDb
— 140gnews (@140gnews) May 12, 2020
市原さん「熱中症は夏に多いイメージですが、5月ごろから起きることがあります。春から夏にかけて、人間の体は自然と、暑さに適応するよう調整されていきます。『暑熱順化』といって、暑さにさらされることで皮膚の血管が広がりやすくなり、効率よく汗をかけるようになるのです。その結果、体温を適切に調整できるようになります。
しかし、5月ごろはまだ体が暑さに慣れておらず、この暑熱順化がうまくいかないことで熱中症になることがあるのです」
実のところ熱中症による救急搬送者数は5月辺りから急増する。暑さや湿度などは夏と比べるとまだまだ穏やかではあるのだけど、身体が夏に備えた体制に切り替わっていないせいで、対応しきれずにバタンキューとなってしまうからだ。要は冬服から夏服に切り替えていないのに暑くなったよ、こりゃたまらんという感じ。
で、今年の場合新型コロナウイルスの流行で、外出機会が減っているのは幸いだけど、マスク装着が必要不可欠的なレベルになっているのは否めず、そのマスクが大きな負荷になっている感は否めない。
結局今年は熱中症の件数は増えるのか減るのか...というところなんだけど、先日お伝えした通り、消防庁の熱中症による救急搬送者数はカウントが休止状態となっている。個人的には6月辺りからはじめるのではないかな、という気もするのだけど、ともあれ5月分の検証は不可能になりそうだ。
蒸し暑さ解消へ 夏マスク続々#Yahooニュースhttps://t.co/OEB3nJDV0c 「今やマスクは必携品となったが、蒸れや暑さで息苦しく感じる日も増えてきた。快適なマスク・ライフを模索する動きが加速し、ネット通販などでは夏向けマスクがずらりと並び、売れ始めている」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 11, 2020
すでに夏用のマスクとして色々と創意工夫が図られたスタイルのも登場している。正直、ハッカ油などのアロマ系スプレーをマスクにかけるってのはリスキーなのでおすすめはしないけどね。
個人的には先日も言及した通り、夏場はサンバイザーで自分発の飛沫を飛ばさないようにすればいいのではないかな、とは考えているのだけど。
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