ギョーザ購入額日本一は宇都宮市に

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総務省が7日に公表した2019年の家計調査で、前年日本一だった浜松市の世帯当たりのギョーザ購入額が2位となり、ライバルの宇都宮市に首位の座を明け渡したことが分かった。

家計調査の年次ベースで支出額を比較しながら、該当商品の日本一を争うバトル。ギョーザが特に有名だけど、2019年分は宇都宮市が勝ちとなった次第。

もっとも先日のチョコレートの支出額にもある通り、家計調査の地域別の値に関しては、どうしても対象母数が少なくなるので精度があまり期待できるものではなかったりする。調査対象世帯がたまたま大食漢だったり小食だったりすると、特異な値が出てしまいかねない。今件のような特定品目でのあれこれは、参考値以上のものではないのだよね。

それに今件では中食のギョーザのみが対象で、冷凍食品とか外食は含まれない。それぞれも統計を取りたいところだけど、ギョーザ単独のは無いのだよな。普通は無い。

まぁ、この類の話はあくまでもネタ作り、話題を得るためのもの程度しかなかったりする。それで一喜一憂するのはいいけど、本気になって殴り合うような話ではない。ギョーザが好きならどのような額が出ても別にいいのではと思うのだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2020年2月 8日 06:58に書いた記事です。

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