マスクの配送料が1万円

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個人的には10年程前の新型インフルエンザの時と同様に、じきにマスクの需給関係が逆転してテンバイヤーが阿鼻叫喚で絶叫する様相があちこちで見られると思うのだけど(そもそも衛生管理用品を転売する事自体がナンセンスではある)、今なおマスクの酷いレベルでの転売が目に留まる。ヤオフクとかメルカリのようなオークションサイトはもちろん、アマゾンのような通販サービスでも然り。よく見るとその大部分はマケプレ業者で連絡先の電話番号が携帯電話だったり個人ベースの出店だったりする。

アマゾンでは値段で検索条件を設定する際、本体価格のみで序列を行い、配送料は勘案しない。だから例えば価格は1円にして配送料を10万円にしても、検索結果では一番安いということになってしまう。さらにその類のは例の「アマゾンズチョイス」のマークがつきやすい傾向がある(実際どのような基準でつくかは公知されていないけど)。

無論通常の商品でも、ましてや今回のような社会情勢的に問題視される可能性が高いケースでは、この類の設定は逐次チェックが入る、はずなのだけどロジック的に見つける方法を創り出すのは難しいようで、利用者からの通報とか手動チェックで対応せざるを得ないので、後手後手に回る事になる。

今回紹介したパターンでは、手間がかかったので配送料に上乗せしたと弁明しているけど、それってそもそも配送料の設定規約上問題があるのではというツッコミをせざるを得ない。

この類のインチキな手法は、ヤフオクでもよく見かけたりする。あらこの価格お安いわねと配送料を見てみると、5000円とか10000円とか設定してあって、なにこれヒドイとなる。中には「海外からの配送だからお高くなるのよ」と弁明しているけど、取引した人の感想を見ると「アマゾンからの転送転売に過ぎない」「届いた荷物を見たら国内発送になっていた」とか無茶苦茶である。

ともあれ、この類のトラップには気を付けるように。表示画面の小さいスマホだと、ついうっかりってリスクが高くなるからね。

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このページは、不破雷蔵が2020年2月28日 07:30に書いた記事です。

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